9月24日放送のラジオ番組「ヤングタウン土曜日」で、明石家さんまが毎年恒例の年末特番「さんま&SMAP! 美女と野獣のクリスマススペシャル」(日本テレビ系)について、今年は「もちろんないやろ」という見解を示した。
95年から毎年クリスマスの時期に放送されてきたこの特番。実現すれば、さんまと年末に解散するとされるSMAPの最後の共演になるかもしれないのだが、その実現は厳しそうだ。
しかし、この発言にSMAPファンと思しき人たちの声は実に冷ややかだ。
「ご意見番のようにSMAPについて語りつつ、それでいて『俺は木村派』と断言。解散撤回を願うファンにとっては、信じたくなかった“派閥”の存在をさんまが認めた形になりましたからね。ネット上ではさんまに対して、『まだSMAPを利用しているのか』『さんまとの絡みは見たくない』『SMAPにかかわらないでほしい』など、さんまとの共演に猛反対するコメントであふれています」(芸能ライター)
番組が実現するとして、解散間近の年末、さんまは5人に何をツッコむのか。そこに何らかの笑いが生まれるのか──。そう考えると、やはり今年は中止にしたほうが良さそうだ。