ベッキー、ゲス不貞醜聞をイジられても“たくましさ”見せた「女優修業」の果実

 5月10日、タレントのベッキーが生放送の情報番組「ぽかぽか」(フジテレビ系)に出演。MCを務めるお笑いコンビ・ハライチの岩井勇気のツッコミに、スタジオがザワつくひと幕があった。

 名物コーナーの「ぽいぽいトーク」で、ベッキーは「傷つきやすい。夫にも“こんなに傷つきやすいとは思わなかった”と言われる」と告白。すると岩井がすかさず「“あの時”からですか?」と切り込むとスタジオがザワザワ。ベッキーが「全然大丈夫だし、みんなも気を遣わないで」と言うと、岩井はなおも「“あの件”があってからのほうがモテたっぽい?」とツッコミを入れる。するとベッキーはさすがに「ちょっと待ってよ」と困り顔に。

「ただ、その“モテ変化”についてはベッキーは認めていましたね。というのも、『あの件』のあと、自分のことを心配してくれてるんだと思った男性と、『“そっち”の話』になったそうです。『あ~、ネットニュースになる』なんて嘆いてましたが、『あの件』のことについても笑いに変えようとするたくましさも感じましたね」(芸能ライター)

「あの件」というのは、2016年、「ゲスの極み乙女。」(現・「ゲスの極み乙女」)のボーカル・川谷絵音とのいわゆる“ゲス不貞”騒動。その後の対応のまずさもあり、騒動以前の最盛期はテレビのレギュラー番組10本、CMの契約本数14本とされる、そのすべてを失う羽目に。2019年2月、元プロ野球選手の片岡治大との結婚を発表してテレビ番組に出演した際も、ネット上には復帰をよしとしないバッシングの声が多数寄せられた。

 そんなベッキーだが、“ゲス不貞”騒動以降、個性派女優としての活路も見出した。

「ベッキーは17年、今田耕司主演の舞台『三途会~私の人生は罪ですか?~』に出演。さらに2019年に放送された多部未華子主演のドラマ『これは経費で落ちません!』(NHK)では、高飛車な秘書役で振り切った演技を見せ、20年には窪田正孝主演の映画『初恋』で血を流しながら雄叫びを上げ、はだしで走る“復讐の鬼”ジュリを演じて観客の度肝を抜きました」(芸能ライター)

 バラエティに出れば、まだまだ、どうしても過去の醜聞がイジられがちなベッキー。「傷つきやすい」性格だそうだが、雌伏の期間の女優経験で培ったタフな精神力でハネ返せるようになったらしめたものだろう。

(窪田史朗)

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