15年に開催されたコンサートで、吊り下げられた布を使って地上10メートルの高さで演技するエアリアルティシューに挑戦した嵐の相葉雅紀。その時の真相を10月7日放送の「あさイチ」(NHK)で告白した。
「コンサートでは、メンバーそれぞれが何か稽古して披露しようということで、総合演出の松本潤から『相葉クンならできるからやって』と言われたそうです。何だかよくわからないのにOKしたのですが、後になって調べてビックリ。2、3カ月かけて練習したということでした」(女性誌記者)
わからないのにOKする相葉もどうかと思うが、それをやらせる松本もすごすぎる。
「そのエピソードはコンサートのパンフレットにも書かれていましたが、エアリアルティシューは『シルク・ドゥ・ソレイユ』など大道芸人がやるような高度な種目。練習を開始した当初は、布に2秒もぶら下がっていられなかったそうです。そのため、相葉は自宅でもトレーニングを積み、腹筋も6つに割れるほどになったそうです」(前出・女性誌記者)
華やかに活躍する裏で努力を重ねているからこそ、さらにまた輝く。ファンは、相葉のそんな姿がたまらないのだ。
(伊藤その子)