7月16日にスタートする堺雅人主演の日曜劇場「VIVANT」(TBS系)の、追加キャストが発表された。これまで堺のほか、阿部寛、二階堂ふみ、松坂桃李、役所広司などの出演が明かされていたが、新たに19名の俳優が加わったという。
「発表によると、追加キャストには過去の日曜劇場などに出演してきた檀れい、濱田岳、林泰文、馬場徹。さらに演劇・ミュージカル界から吉原光夫、河内大和、歌舞伎界から坂東彌十郎、市川猿弥、声優界からアニメ『新世紀エヴァンゲリオン』などで知られる声優・林原めぐみなど、各界の有名人が大量出演するとのことです」(テレビ誌記者)
また、TBSは今回、40人近いキャスト陣の顔写真を並べた一覧表も公開。だが、役所の隣だけ黒のシルエット写真が掲載されているため、あと1人、大物のシークレットキャストがいるのではないかとドラマファンの間で噂されているという。
「最後の大物キャストとして一部で予想されているのが、嵐・二宮和也です。というのも昨年『東スポWEB』は、TBSが二宮に堺の出演する日曜劇場のオファーを依頼していた可能性があると報道。また、『VIVANT』の演出を務める福澤克雄氏はこれまで、今作の出演者である堺、阿部、役所と、それぞれ『半沢直樹』『下町ロケット』『陸王』で日曜劇場の主演ドラマを撮っていますが、二宮とも2018年放送の『ブラックペアン』で組んでいるんです。さらに今作のプロデューサーは先日、ツイッターで二宮の『おはよー』というツイートに対し“いいね”するなど、ネット上の交流も確認されているため、ファンから『もしかしてシークレット出演者はニノでは?』『噂通り二宮さんだったら最高なんだけど!』と期待する声があがっています」(前出・テレビ誌記者)
現段階で二宮の出演は確定していないが、22年の日曜劇場「マイファミリー」(TBS系)も好評だっただけに、もし登場となれば大いに注目されそうだ。