8月4日放送「中居正広の金曜日のスマイルたちへ」(TBS系)に出演したホラン千秋が、同い年で同じ事務所に所属する吉高由里子を大絶賛したことが話題になっているという。
ホランがテレビ番組で吉高を絶賛するのはこれで2度目。2022年9月11日放送の「おしゃれクリップ」(日本テレビ系)でも「1人だけまとっている空気というか時空が違う」「たたずんでいるだけで、1人だけ違う世界にいるんですよ」などと吉高を称賛していたが、今回は「逸材とはこのこと」と表現した。
高校生の頃、一緒に受けた事務所の演技レッスンで吉高と初めて会い、「由里子さんはケタ違いの衝撃というか、向こうの空気に吸い込まれちゃって、手も足も出ない。“ここで私は何を言うべきなんだっけ?”って、(セリフが)全部飛んじゃう」と説明。さらに「思春期に感じていたら、立ち直ることができないくらいの衝撃ですね」「私はこのまま役者をやろうと思っても、彼女の世界には行けないな、違う生き物のような。これが役者なんだって」と振り返ったのだ。
「ネット上では『吉高のスゴイところはスゴさを感じさせないところなのかな』『吉高ってパッと見はそんなにかわいいとか美人ってタイプに見えないけど、実際に動いたりしゃべったりするとめちゃくちゃかわいいんだろうな』『ホランはよほど吉高に打ちのめされたのか、それとも事務所から吉高アゲを頼まれているのか』など、一般市民からは“吉高のすごさがわからない”という主旨の指摘が目立っているようです」(女性誌記者)
また、番組では以前からSNSに投稿する自身の弁当について、「茶色い弁当」「盛り付けセンスなし」「まずそう」などと批判されていることに対し、「あれが働いている人のリアル」ときっぱり宣言したホラン。さらに「ネットニュースとかで『あれ、将来の夫にも食べさせるのかな。俺はムリ』とか。まず、アンタに対して作らないし、なんで妻が作る前提なんだと思いますし、人に作る時はちゃんと作るし…って、何重にもツッコミたいんですけど」と舌鋒鋭くまくし立て、「そういう人は放っておく」と結論付けていた。MCの中居からは「わかるよ」と理解を示されながらも「理詰めはしないの」と諭されていたが、このガッチガチな硬さがホランの魅力なのかもしれない。