10月24日付で旧ジャニーズ事務所からの独立を発表した嵐・二宮和也に関し、「2年前の占い」の結果を思い出すファンが相次いでいる。
二宮は同日、自身のファンクラブサイトで事務所を離れ、独立することを報告した。それによると、故ジャニー喜多川氏の性加害問題を受け、「自分の仕事にも影響が出始めていることに、正直な話、僕も怖くなった」とのことで、「自分の将来は自分自身で決めていかなきゃいけない」と考えたのだという。また、2019年より活動休止している嵐のメンバーであることは今後も変わらないとし、「この先も僕は嵐がある以上は嵐なので、それは安心していただきたい」とも話している。
すると、この二宮の未来を予知していた人物がいるとして、SNSでは2021年7月11日放送の「ニノさん」(日本テレビ系)の占い企画が再注目されている。
「番組には、1500人もの予約待ちが出るほどの人気を誇る占い師・由季氏が登場し、レギュラーメンバーの未来を占うことに。そこで、由季氏が“大きな輝きを放っている”と絶賛したのが二宮でした。『2029年から30年にご自身の集大成なんじゃないのかっていうくらい、大きなお仕事が舞い込む』と指摘。さらに『2024年にこれまでになかった新たな挑戦をしなければならない』『二宮さん自身、“生みの苦しみ”を味わうことになるかもしれない。二宮さん自身は“道を作っていく人”。事務所なり後輩の皆さまのために作る道なのかもしれないです』などと診断すると、プライベートでも二宮の世話になっているSexyZone・菊池風磨は『あざす!』と反応。この占い結果を受け、二宮は『えー、じゃあ、今後、オレがジャニーズのデビューグループを決めていくってことなの?』『29年から30年の間にジャニーさんになるってこと?』とプロデュース業に転身する可能性に言及していました」(テレビ誌ライター)
ジャニーズタレントからプロデューサーへの転身といえば、新会社「TOBE」を立ち上げ、平野紫耀や三宅健、北山宏光らを加入させている滝沢秀明氏がその代表格。今回、二宮は独立の理由として“事務所の騒動による仕事への影響”を挙げたが、由季氏によれば、29年から30年には非常に大きな仕事が舞い込むという。ネットには、当時の占い結果を思い出し「まさにこれのことじゃん」「スゴい当たってる…」などと驚く声が出ている。
2024年を迎える2カ月前に大きな決断を下した二宮。はたして、どんな新しいチャレンジを世間に見せてくれるのだろうか。
(木村慎吾)