「心の美容液ね!」
「ハマらんかったフレーズ何べんも言うな!」
こんなふうに、独特なボケと軽快なツッコミを見せたのはお笑いコンビ「アインシュタイン」の河井ゆずる(42)と稲田直樹(38)の2人だ。10月25日に都内で美容機器メーカー「株式会社 A.GLOBAL」の「新社名発表・事業戦略説明会」にゲストで登壇。〝吉本の美容男子〟と〝吉本の美の化身〟として美容トークに花を咲かせた。美容ライターが2人の美肌を絶賛する。
「美顔器の効果で2人とも肌がツヤツヤ。移動中にも『歯ブラシセット』を持ち歩く感覚で美顔器を持ち歩くほどに美容へのこだわりを持つ河井はともかく、いわゆる〝ブサイク芸人〟の稲田の肌も照明の明かりが反射するほどの仕上がりを見せていたのには驚きました」
〝男磨き〟の効果は本人たちも実感。その中でも、最近の美容事情について聞かれた稲田は、「(バラエティー番組の)ワイプの目つきが悪いと言われていたんですけど、美顔器のおかげで目がパッチリして可愛いと言われるようになった。『可愛すぎてVTRに目がいかない』とも言われるぐらいになっちゃいました」と、目元を自画自賛。別の質問パートでも「(美顔器を)使ってなかったら(目が小さくて)〝タニシ〟だった」とボケ、会場に微妙な空気が流れる場面もあった。
一方で、河井はプロ仕込みの美容方法を実践中のようで、
「『ラヴィット!』(TBS系)で共演するメイクアップアーティストの河北裕介氏にフェイスマッサ―ジを教えてもらっていることを明かしていました。『頭皮も顔も全部一枚の皮』という名言を残しつつ、顔だけでなく頭皮からマッサージすることの大事さを会見の場で説いていました。手では届かない部分をケアするために美顔器を使用するんだとか。今回の会見の控室でも肌の保湿のために加湿器をモクモク炊いていたそうです。もはや、中年の芸人とは思えない美意識の高さ。おそらく、相方の稲田も触発される部分があったのでしょう」(前出・美容ライター)
令和の芸能人は、あの「芸能人は歯が命」というCMのキャッチフレーズよろしく〝お肌が命〟なのかも。美意識の高いコンビがインフルエンサーとして美容業界を席捲する日も近いか!?