11月9日発売のファッション誌「MEN’S NON-NO(メンズノンノ)」で、赤楚衛二が初めて同誌の表紙を飾った。
「『メンズノンノ』が先行公開した表紙写真では、赤楚が柔らかなニットとマフラーに包まれ、優しい眼差しでカメラを見つめる姿が写っています。『メンズノンノ』は男性向けファッション誌ですが、赤楚が初めて表紙を務めた影響で、女性ファンから『記念にいっぱい買う!』『表情がめちゃくちゃ可愛い!』などと大きな反響を呼んでいます」(芸能記者)
赤楚といえば今年、注目ドラマ「風間公親-教場0-」(フジテレビ系)や「ペンディングトレイン-8時23分、明日 君と」(TBS系)で重要キャストを演じたほか、主演を務めた恋愛ドラマ「こっち向いてよ向井くん」(日本テレビ系)も好評を博した。そんな今もっとも旬な若手俳優の赤楚だが、ある有名CMの出演が早期に終了し、ファンから悲鳴があがっている。
「赤楚は今年4月から、学習塾『公文』のテレビCMに出演していました。以前からインタビューなどで『公文を習っていた』と語っていたため、“ベストキャスティング”だと話題に。しかしその後、CMのイメージキャラクターは上白石萌音と新津ちせに変更となり、赤楚はわずか半年ほどで降板となってしまったのです」(テレビ誌記者)
また、同CMには赤楚のほか、木村佳乃も出演していた。どうやら赤楚は、世間を騒がす旧ジャニーズ事務所問題に巻き込まれてしまったという。
「11月5日配信の『日刊ゲンダイDIGITAL』によると、木村は旧ジャニーズ事務所社長・東山紀之を夫に持つことで、子供たちが通う学習塾のCMは相応しくないと、変更になった可能性があるのだとか。また、当初は木村だけを外し、赤楚だけでCMを継続させることなども検討されていたと言います。しかし、それだと“木村のみが消えた”という不自然さが浮き彫りとなるため、赤楚も同時降板となったそう。これにはファンから、『まさか赤楚くんにまでジャニーズ問題が飛び火するなんて…』『赤楚くん、ピッタリだったのに降板なら残念すぎる!』『もっと色々なバージョンを楽しみたかった』と嘆く声が相次いでいます」(前出・テレビ誌記者)
今回、思わぬトバッチリを受けてしまった赤楚。今後、赤楚が公文について触れることはあるのだろうか。