三十路に突入して、すっかり丸くなった!?
俳優の野村周平が、山田孝之と夜の街に佇むショットを報じられたのだが、その際に目撃された、一般人への野村の所作に驚きの声が上がっている。12月某日の夜、都内の有名繁華街で、1軒の店から出てきた山田と、野村をキャッチしたのは、12月4日配信の「Smart FLASH」。
忘年会と思われる団体がちらほら見られるなど、サラリーマンだらけの中、2人だけは明らかに周囲と異なるオーラを放っていたそうで、山田はワイルドなヒゲ面が印象的で、野村は革ジャンをカッコよく着こなしていたとか。
店を出ると、山田はスマホを取り出し、電話で2軒目に予約の電話を入れていたというが、その横に立っていた野村は通行人に後ろから声をかけられ、そちらへ向きを変えてお辞儀する“神対応”を見せていたというのだ。記事で紹介されている、その場に居合わせた通行人の証言は「なかなか好青年でしたよ」とのことだった。
この記事を見た世間の人々からは「え、野村周平って、ヤンチャなイメージしかないんだが…」「野村がお辞儀とかマジか」など、特に野村に触れたコメントが多く見られている。
「野村といえば、2019年には街で野村を見かけた一般人が撮影した動画がSNSで拡散されたことで、ヤンチャなイメージが定着。その動画には女性ファンとの写真撮影にあまり乗り気でない様子で応じる野村の姿が収められており、野村は写真撮影が終わると、他の一般男性からも写真撮影を頼まれるも、それを無視。その場を立ち去っていたわけだが、その際、野村の左手には飲み物が入った紙コップ、右手にはまだ火がついたタバコを持っており、一般男性に話しかけられた時にはタバコをくわえた歩きタバコ状態で、マナーの悪さを指摘されています。また、バラエティ番組に出演すれば、ビッグマウスと受け取られても仕方がないような攻めた発言を高確率で残すことから、今回、野村が好青年と報じられたことに驚いた人は多いようです」(エンタメ誌ライター)
21年頃には、所属事務所が、炎上を避けるためにツイッター(現・X)を当面の間、自粛させたり、撮影現場での振る舞いやバラエティ番組内での発言も厳しくチェックを入れたりと、野村をヤンチャ路線から大人俳優へのキャラ変をさせるべく動いていると「フライデー」が報じていたこともあった。そんな野村も11月14日に誕生日を迎え、三十路に突入。言動が落ち着いて好青年になったのも、事務所の努力の賜物か!?
(権田力也)