1月23日にスタートしたドラマ「マルス‐ゼロの革命‐」(テレビ朝日系)で主役の美島零を演じるなにわ男子のセンター・道枝駿佑が、「マルス」となるために頭から被る白い狼の被り物に意見する声が数多くあがっている。
2019年1月期に菅田将暉主演で放送され大反響となったドラマ「3年A組‐今から皆さんは、人質です‐」(日本テレビ系)の脚本で知られる武藤将吾氏によるオリジナルの今作は、進学校の桜明学園高校に転校してきた1歳年上の転校生・美島零(道枝)の導きで、落ちこぼれだった逢沢渾一(板垣李光人)をはじめとする6人が「マルス」を結成して大人社会に立ち向かっていくクーデターサスペンスだ。
零が被る白い狼の被り物は、登場人物たちが「狼」と呼ぶから「狼」と認識されているのだが、ネット上には「もっとカッコイイ狼の被り物を作ればいいのに正直犬に見える」「マルスの被り物ってもっとちゃんとしたものを作ればいいのに。狼に見えないしコント感ある」「マルスの被り物が出てくると笑っちゃう。あまりにもちゃっちいw」など、批判の声が少なくない。
「しかし中には『ドラマが進んでいくうちに、マルスの被り物が雑すぎてかわいく見えてきた』『かっこいい道枝くんが被るから、むしろ狼に見えない安っぽい被り物でいいのかも』『マンウィズ(※ロックバンドのMAN WITH A MISSION)が被ってるみたいなリアルさのある狼の被り物より、ぬいぐるみっぽいマルスの被り物のほうが可愛げがあっていいと思う』など、肯定的な声もあがっています」(女性誌記者)
「マルスのマスコットがドラマ公式で販売されたら買いたい」という声もあるので、これはこれで成功なのかもしれない。