「ゲスの極み乙女。」川谷絵音との不貞騒動以後、CM契約がすべてなくなったタレントのベッキーに、新たなCMオファーがきた。しかもそのスポンサーは、コミュニケーションアプリ「LINE」というから驚きだ。
LINEといえば、ベッキーが謝罪会見の前日に交わした川谷との「友達で押し通すつもり(笑)」「逆に堂々とできるかも」「ありがとう文春!」などのゲスなやり取りが暴露され、さらなるバッシングの元凶となったツールだが、あえてのベッキー起用は「吉」と出るのだろうか。
「LINEのCMはナレーションのみの起用だそうですが、果たして世間は受け入れてくれるか。そもそも不貞が発覚した時点で素直に認めて謝罪していれば、こんなに復帰が長引くこともなかったんです。けれども、あいまいな謝罪のうえ、記者からの質問には応じない会見をし、しかもその前日には『友達で押し通す』と、2人の関係を誤魔化すことを打ち合わせしていた。世間はその腹黒さに憤慨しているんです。結局ベッキーは、質疑応答のある会見をいまだに開いていない。年内にきっちりけじめをつけないと、来年も引きずりますよ」(芸能ジャーナリスト)
予想通りネット上では、「よりによってLINEかよ、懲りてねぇーな」「ブラックジョークにも程がある」などの不評の声が噴出している。
そんな批判も織り込み済みでの今回の“捨て身の出演”だとしたら、ベッキーの完全復帰はますます遠のくのではなかろうか。