7月3日に約7年ぶりとなるオリジナルアルバム「明鏡止水」をリリースする工藤静香。さらに3日後の6日からは秋田公演を皮切りに全国ツアー「Shizuka Kudo Live Tour 2024」を開始するという。5月12日にもフルオーケストラ公演となる「工藤静香 PREMIUM SYMPHONIC CONCERT 2024」を東京芸術劇場で開催するなど、活動を活発化させている。
そんな彼女を巡って“意外な業界”から恨み節が聞こえてきた。
「今、ゲーム業界で、工藤による夫・木村拓哉の芸能活動への“よけいな口出し”に怨嗟の声が飛び交っているんです」と語るのはゲーム開発関係者だ。
木村といえば、これまで2作がプレイステーション5などで発売されている人気ゲームシリーズ「ジャッジアイズ」で主演を務めているが、ゲーム作品への登場に工藤がNGを出しているというのだ。こうした動きを5月14日発売の「週刊女性」が報じている。
「木村に関して『ゲームキャラのイメージが強くなるのは避けたい』との工藤の意向により、『ジャッジアイズ』の続編計画は頓挫したということです。大ヒットが見込めるシリーズなだけにゲーム業界のショックは大きい。しかも、製作元では続編制作の予定を立てていて大筋のシナリオも出来上がっていたそう。開発企業だけでなく、作品に携わっているクリエイターにとっても大ダメージなんです」(前出・ゲーム開発関係者)
ゲーム業界を困惑させる“工藤の女帝ぶり”であった。
(塚原真弓)