公共の場でのトレーニングがマナー違反だと指摘された格闘家でユーチューバー・朝倉未来が、自身のSNSで反論。「肉体美は最高のファッション」との主張を展開した。
朝倉は7月2日更新のインスタグラムストーリーズに神社の境内で階段を勢いよく駆け上がる様子を公開していたが、上半身に何も着けていない状態だったため、苦言のDMが届いていたのだという。
これに対し朝倉は、3日までに更新したThreadsに「黙れ!肉体美は最高のファッションなんです」と投稿。「警察来たらサイン書いてあげるわ」と意に介していない様子で、「他人のことばっかり警備してないで何にもしてない自分にもっと厳しく生きてみろ」と、一部からの批判を一蹴した。
「朝倉はこれまでにもYouTubeやSNSでトレーニング風景を公開していますが、室内での筋トレやエアロバイクを行う際にはタンクトップやシャツを着用していることが多く、屋外でなぜ上半身モロ肌を見せたのか疑問の声もあがっていました。確かに公園や河川敷などでは上半身を脱いでランニングしたり運動したりする人をよく見かけますが、境内は神社の敷地ですからね。ということもあり『黙れ!』と憤る朝倉に対して、『公園とかと勘違いしてない?』『人前でトレーニングする時は服を着るのは常識』『ハダカの階段ダッシュは参拝する人に迷惑』などと指摘されています」(エンタメ誌ライター)
神社にある長い階段は有酸素運動のトレーニングには打ってつけではあるが、せめてシャツを着用していれば、ネット民からのツッコミもなかったのではないだろうか。
(木村慎吾)