KAT-TUNの亀梨和也が波に乗っている。上半期のドラマ「Destiny」(テレビ朝日系)に続き、冬には窪塚洋介とのW主演作「外道の歌」(DMM TV)の配信を控える。毎週日曜夜にはスポーツ番組「Going! Sports&News」(日本テレビ系)にキャスターとして出演中だ。
亀梨が旧ジャニーズ事務所に入所したのは中学生の時だが、38歳の今も肌の美しさは十代の頃と変わらない。美容誌「MAQUIA」に連載を持つほどだ。美肌でありつづけているのは、1日3回のパックにあると女性誌編集者は言う。
「欠かさず毎日というわけではありませんが、朝のシャワー後はマスト。仕事でファンデーションを塗ることが多いので、合間をみて肌のリセットのためにサウナへ。終わったらパック。一日の終わりの就寝前にもパックを欠かしません」
10代から美意識が高かった。友人からは「男なのに化粧水!?」と驚かれたそうだ。いまでは「美容男子」という言葉が定着し、男子の肌ケアは当たり前だが、亀梨はその何十年も前から美容への意識が強かった。
「幼いころから母親のメイク道具をながめるのが好きだったそうです。なので、美への目覚めは驚くほど早い。いまでは、シャネルやプラダ、エルメスなどハイブランドのリップを愛用。化粧水や美容液は何種類も使い分けるこだわりぶりで、信頼できる美容スタッフから勧められると、ほぼ購入するそうです」(前出・雑誌編集者)
今年に入ってロマンスが噂された田中みな実も、旺盛な美への探求心で知られる。夜な夜な2人で、最新コスメ情報を交換しているのかもしれない。
(北村ともこ)