芸人の永野が女性芸人のカルーア啓子と10年前から結婚していたことを明かし、驚きの声が広がっている。
8月3日、自身のXを更新した永野は「私事で恐縮ですがこの度2014年8月3日にカルーア啓子さんと結婚致しました」と報告。「何分にも至らぬ二人ではございますが今後ともご指導ご鞭撻のほど、何卒よろしくお願い申し上げます」と綴った。
13年に「ゴッホより普通にラッセンが好き」と絶叫するネタでブレイクした永野。今年6月からは冠番組である「永野に絶対来ないシゴト」(テレビ東京系)が放送されるなど、再ブレイク中だ。
結婚10年目となる「永野の妻」はどのような人物なのか。お笑い関係者が語る。
「カルーア啓子はバルーンアートを作りながら漫談を披露する『バルーン漫談師』。オートレースが好きでレース場のイベントなどで『オートレース漫談』も行っている。永野より6歳年下の44歳ですが、10代から芸人として活動していて永野と同じ1995年デビューです。今回の結婚発表に驚いたお笑いファンもいるかと思いますが、これまで周囲に結婚を隠していたわけではありません。あえて世間に公表する必要はないと考えていたのではないでしょうか」
そんなカルーア啓子はかつて「伝説的芸人」に弟子入りしていた過去が。
「彼女は中学生時代、当時『タモリのボキャブラ天国』(フジテレビ系)などで人気を集めた松本ハウスのツッコミ・松本キックに弟子入りしました。その後に東京ボーイズの仲八郎の弟子にもなっています。筋金入りのキャリアですよ」(前出・お笑い関係者)
番組での“夫婦共演”もありそうだ。
(塚原真弓)