タレント・熊田曜子が20年間にわたり「守り続けてきた」という唯一の“NGな仕事”を明かすも、その後の話の流れに、世間からは失笑気味の反応が寄せられてしまったという。
それは8月13日に放送された「イワクラと吉住の番組」(テレビ朝日系)でのこと。この日の放送回にゲスト出演した熊田は、これまでNGにしてきた仕事の数を問われ、わずかに「1つ」のみだと告白した。
熊田といえば、42歳とは思えない抜群のプロポーションを誇り、現在もグラビアや水着の写真集などをリリースしているが、彼女が説明するには、「出版社の方」は自分に見せる肌の部分を増やしてほしい一方、「タレント側は守るところ守らないと、どんどん薄着になっちゃう」とのこと。自分の中で“ここから先は絶対に見せない領域”を決めたといい、「私は“Iライン”を隠す。お股のIライン」と包み隠さず明かしたのだ。
さらに熊田は「私たちがグラビアにたくさん出ていた時に、インリン・オブ・ジョイトイさんがIラインをガッツリ見せてましたけど、熊田はそういうのをやめておこうって、ずっと守り続けてきたんです。20年間」とも。その一方、で「最近、ポールダンスにハマっちゃって、登ったり、クルクルしてる時に、Iラインがどうしても見えちゃって。だんだんこのNGも境がなくなってきてる」とも語り、20年目にして徐々にその基準がユルくなっているという。
「熊田によると、撮影時には、Iラインを狙うカメラマンに対し、布や手、ポージングなどで隠し続けてきたといいます。男性ファンからすると、そんな唯一のNGを解禁へと導いてくれたポールダンスの存在に感謝したいところでしょうが、視聴者からは、『Iラインよりもっと恥ずかしいこと日本中が知ってますが…』『アレがOKなら何でもOKだろうに…』『今更隠すことなんかないだろ』などと失笑気味な印象のツッコミリアクションがネット上に続出したんです。というのも、熊田は21年に不倫疑惑が浮上した際、彼女がハンドバッグの中に“性玩具”を持ち歩き、他の既婚男性とそれを愛用していたかのように報じられました。この報道以降、商品名が名指しで報じられたその玩具がネットで爆売れするといった経済効果をもたらしたものの、熊田にもその玩具のイメージが根付くことに。世間からすると、“Iライン以上に恥ずかしい”という認識なのでしょう」(テレビ誌ライター)
20代のグラビア全盛期にも隠していたIラインを、3児の母になってから“解禁”するというのも、熊田のタフさを物語っていると言えるかも。
(木村慎吾)