1月9日に放送された「めざましテレビ」(フジテレビ系)で話題となったのは、「平野紫耀&赤楚衛二」のテロップ。この日の番組では、2人がともに都内で行われたハイブランドイベントに登場したというニュースがオンエアされた。しかし、ファンが最もザワついたのは「まさか2人が!」というその組み合わせだ。両者はともに現在売れっ子の人気タレントだが、実は「深いつながり」があるのだ。
平野と赤楚は、過去に名古屋を拠点に活動していた男性グループ「BOYS AND MEN」の研究生として、それぞれ異なる時期に在籍していた経歴を持っている。当時の下積み時代は、現在の輝かしい活躍からは想像もつかないほどの努力と挑戦の日々だったという。
平野は、2012年前後に短期間在籍した後、旧ジャニーズ事務所に入所。一方で、赤楚は2010年前後に同グループで活動した後、俳優業に専念する道を選ぶ。
放送後、SNSでは「めざましテレビのテロップ、最高すぎた」「名古屋時代の話を語ってほしかった!」といった投稿が相次ぎ、トレンドとなった。テレビ誌芸能ライターが言う。
「『2人で何かプロジェクトをやってほしい』『映画やドラマで共演を!』といった声が編集部にも寄せられていますね。平野さんと赤楚さんは、それぞれの道を歩みながらも、再び交わる瞬間はファンにとってまさに奇跡です。今回の『めざましテレビ』で同じ空間に同じ時間に登場したことは、やはり大進歩です。今後のさらなるコラボに期待が高まるばかりです」
ボイメンファンたちの願いが2人に届き、さらなる動きを呼ぶか、注目だ。