1月23日、女優の江角マキコが芸能界引退を発表した。江角は代理人弁護士を通じて「子供たちのために、今、私にしかできないことを選択し、専念する時期だと考えた」と引退理由を明らかにしている。
「江角は1月24日発売の『女性自身』にて、夫以外の男性とマンションで密会する様子が報じられました。この報道に対し、江角側は男性について『投資金の返金交渉の相手方として交渉のためにお会いしている』として、不貞関係を否定。さらに離婚の予定もないとしています」(芸能記者)
そんな江角といえば、2014年に「週刊文春」で長嶋一茂の家に“バカ息子”と落書きするようマネージャーに命じたとされる疑惑が報じられている。江角は指示を否定したものの、仕事は激減。その後、彼女がレギュラー出演していた人気番組からタイミング良く降板したことで、“ヤラセ疑惑”が持ち上がった。
「江角は『ぐるぐるナインティナイン』(日本テレビ系)の人気企画『グルメチキンレース・ゴチになります!』に6年もの間、レギュラー出演していました。しかし落書き騒動が話題になった翌年に、レース最下位となりクビになっています。また彼女はその数日前に、お昼のバラエティ番組『バイキング』(フジテレビ系)を突然降板したばかり。この2つのタイミングがあまりに近かったことで、『ゴチ』の降板は既定路線で、ヤラセだったのではないかという疑惑が一部で持ち上がったのです」(前出・芸能記者)
江角は「ショムニ」(フジテレビ系)などのドラマ主演以外に、バラエティ番組での印象も強い。それだけに今回の引退発表では、「ゴチも出来レース?」「ゴチの辞め方も不自然だった」などという声がネットで飛び交い、疑惑が再燃することとなった。
(森嶋時生)