3月3日の「ひな祭り」といえば女の子のお祭りですが、ひな人形を飾るのが伝統ですよね。そんなひな人形、最近ではどんなトレンドがあるのでしょうか。昭和の時代とはちょっと違うトレンドがあるようですよ。
■花などのアレンジで華やかになっている
今は見映えがとっても大事。最近のひな人形はひな壇だけではなく、その周りの飾りも充実しているんです。洋風の花を飾ってみたり白い枠などを用いて華やかに演出してみたり、新しい洗練された要素が取り入れられていて、“古臭くない”雰囲気があるのだとか。
■カスタマイズできるものもある
イマドキのひな人形は「カスタマイズしやすい」というのも特徴なんだとか。屏風やぼんぼりなどを、自分仕様にしてカスタマイズできるそうですよ。我が子だけのオリジナルひな飾りをていねいに作るのも楽しいですね。
■白を基調とした洗練された装いのものが登場
最近のひな人形で特徴的なのは、洗練された装いになっていること。昔ながらのひな人形は黒やえんじなどで配色されていましたが、最近では明るい白を基調としたものもあって、まるで和風のシンデレラのような華やかさです。
■ミニマムで可愛いものが人気に
ひな人形の飾りが「小型化している」という流れもあります。核家族化が進み、家に大きなひな壇を飾るというのがスペース的に難しくなってきているのが理由の1つのようです。そのせいもあり、ミニマムで可愛いひな人形が人気なんだとか。