3月2日の夜、「X」上には「やっぱり!」と声をあげる人が続出したようだ。そのワケは、放送中の市川実日子主演ドラマ「ホットスポット」(日本テレビ系)第8話に、宇宙人=高橋(角田晃広)、未来人=村上さん(小日向文世)の2人に続き、「実は超能力者」が登場したからだ。いや、登場というよりも、すでに登場していた人物が超能力者だと告白した、と表現するべきだろう。
なんとMEGUMI演じる稲本紀子の店・スナック「のん」の従業員を務めている、志田未来演じる「みずぽん」こと真鍋瑞稀が「超能力者」だったのだ。みずぽん(志田)は主人公の清美(市川)が勤務する「レイクホテル浅ノ湖」の同僚・由美(夏帆)の中学時代の同級生で、多くの視聴者からは「まさかみずぽんが超能力者だったとは」「みずぽんはノーマークだったわー」といった驚きの声があがっている。また、「宇宙人、未来人、超能力者が出てきたということは、今度は由美ちゃんが『実は異世界人でーす』とか言いそう」と指摘する声も少なくないが、はたしてどうだろうか。
前週の第7話では、「月曜から夜ふかし」の岸本ディレクター(池松壮亮)が持っていたドライブレコーダーに「高橋(角田)が体重100キロ以上はありそうな泥酔客を軽々と運んでいた映像」が録画されていたはずなのに、なぜか消滅していて岸本ディレクターが動揺するシーンが描かれていたのだが、この映像を超能力で「消去」していたのが「みずぽん」だったと明かされてスッキリした。由美ちゃんの驚くほど着替えが速い理由は、異世界人だからなのか、次週の第9話で明かされるかも。
(津島修子)