AKB48時代にファン対応が良かったことで知られる柏木由紀。握手会でファンと話した内容をノートにメモしていたそうで、卒業した現在も500人以上のファンの顔を覚えているとか。そんな優等生の柏木だが、どうやら裏ではそれなりにハメを外していたようだ。
柏木は3月1日深夜に放送されたバラエティ「二軒目どうする?~ツマミのハナシ~」(テレビ東京系)にて、鹿児島県出身ということもあってか、お酒が結構強いほうだと話している。
しかし、「長い時間飲めて量を飲んじゃうので、次の日に二日酔いみたいなのがすごいあって…ライブと握手会を二日酔いで行ったことがある」と、今だから言えるアイドル時代の裏事情を明かした。
この告白には番組レギュラーのTOKIO・松岡昌宏から「それはよくないよ。ライブは百歩譲って分かるよ。握手会は酒のにおいをさせちゃダメだよ」と、ごもっともな指摘も。
「柏木は、23年に放送されたバラエティ『あちこちオードリー』(テレ東系)でも、元AKB48の峯岸みなみと連れ立って夜の西麻布に出入りしていたことを認めており、『その頃、最高でした』『(シャンパンも)浴びるほど飲んでました』と話していましたね」(エンタメ誌ライター)
ちなみに、同じく元AKBの大島麻衣は夜の劇場公演が午後9時に終わると、午後10時から翌日の午前7時まで飲み会に行き、二日酔いの状態で翌日午後1時からの昼の劇場公演をこなすという驚異のスケジュールを送っていたことを22年4月放送のバラエティ「~初出しエピソードが旅の資金に~旅ングアウト」(TBS系)にてカミングアウトしている。
「しかも、大島は『劇場裏のスタンバイするところで吐いたことがあります。バーっと出して、そのまま(ステージに)出ました。アイドル衣装のままで…』ともぶっちゃけていましたね」(前出・エンタメ誌ライター)
とはいえ、4年間在籍してグループを卒業した大島とは異なり、柏木は中学3年生でAKBに加入し、歴代最長となる17年間グループに在籍。青春をAKBに捧げ、二日酔いでもライブや握手会を欠席していないことを考えれば、それぐらいの息抜きがあってもいいというのが柏木ファンの総意だろう。
(本多ヒロシ)