3月13日、Snow Manの冠ラジオ番組「Snow Manの素のまんま」(文化放送)が放送された。同番組にて、週替わりパーソナリティを務めた宮舘涼太と佐久間大介が、ライブに関する不安を明かしたという。
「Snow Manは4月19日と20日に、東京・国立競技場で大規模ライブを行う予定となっています。開催が約1カ月後ということもあり、すでにリハーサルも始まっているそうなのですが、佐久間は国立ライブについて『ヤベェなと思った…』と、不安を口にすることに。彼によればリハーサルのスケジュールを確認したところ、多忙により“全然参加できない”メンバーがチラホラおり、“大丈夫かな”と不安になってしまったのだとか。この件に関しては宮舘も『(昨年開催した)ドームのライブとかも、リハーサルでなかなか9人集まらなかったりとかしたんですけど、国立のライブは、もっと集まれないっていう…』と告白。そういった状況に佐久間は『そう、やばい!全揃いが本当に少ないの!』と、全体練習の少なさに危機感を見せました」(芸能記者)
国立競技場といえば、これまで旧ジャニーズグループでライブを行ったのはSMAPと嵐だけであり、限られたアーティストだけが許される特別な場所である。それだけに万全の状態で挑めない可能性のあるSnow Manに対して、ファンから様々な声があがっているという。
「Snow Manは今年も、人気メンバーの目黒蓮に連ドラや主演映画など、いくつかの大仕事が控えていると一部で噂されています。他にも向井康二は、タイのBLドラマに出演することが決まっているのですが、アイドル業やバラエティ出演に加え、海外と日本を往復しながら現地のセリフを覚えなければならないため、特に過酷なスケジュールとなることが予想されます。さらにグループ全体でも、冠バラエティ番組『それSnow Manにやらせて下さい』(TBS系)の企画で、春にダンス大会へ参加することも先日発表されました。
そんな中で今回、佐久間がリハーサルの現状を明かしたことで、Snow Manファンからは『さすがにスケジュールの組み方がおかしいのでは?』『全然リハできていないみたいだけど、このままの状態で国立大丈夫なの? 中途半端な完成度で立ってほしくないんだけど…』『最初で最後の機会かもしれないのに、全くもって万全じゃない状態で臨むことになるの普通にかわいそう』と心配する声があがることに。また、今回のラジオで宮舘が“昨年のドームライブの時もリハで集まりづらかった”と話していましたが、当時の準備不足はファンの目から見ても明らかだったようで『去年のドーム初日の練習不足感すごかったし、今回は国立で立ちたくても立てないスゴい場所なんだから頼むよー』『ドームの再来じゃん』と懸念する声もあがっています」(前出・芸能記者)
今やメディアで見ない日はないほど、広告、演技、バラエティに引っ張りだこなSnow Man。しかし、本業はアイドルということもあり、リハーサルに支障が出るほどの過密スケジュールに疑問を抱くファンも多いようだ。