2014年にプロ野球・広島カープの堂林翔太と結婚した元TBSのフリーアナウンサー・枡田絵理奈。
堂林は“鯉のプリンス”と呼ばれるイケメンプレーヤーだが、枡田はそんな夫のことが好きすぎることで有名だ。2019年に放送されたバラエティ「今夜くらべてみました」(日本テレビ系)では、堂林の話題で「好きすぎてつらい」と涙目になりながら強い愛情を見せつけていた。
結婚から10年を超え、3児の母となった今も夫婦仲は円満のようだ。6月10日に放送されたバラエティ「上田と女がDEEPに吠える夜」(TBS系)で、枡田は「いまだに人生で一度もケンカしたことがない」と明かしている。
夫婦ゲンカが一度もない理由について、枡田は「私も夫も一人っ子なんですよ。だから人とケンカをしたことがない者同士の夫婦なので、結婚してからもケンカしたことないです」と自己分析。
ただ、そんな2人の間に生まれた子どもたちは結構な頻度でケンカをするようで、「夫も私もドン引き。こんなケンカして3秒後に仲良くできるんだって…それが不思議ですね」と語っていた。
「部屋で『堂林』と書かれたTシャツを着ていたり、堂林が在宅の際は自宅のトイレで“大”はせずに、わざわざ外のコンビニのトイレを使っていたなど、堂林への愛が分かる枡田のエピソードは数多い。それでも10年以上も夫婦ゲンカがゼロなのは枡田が堂林を深く愛していることに加えて、堂林も枡田のことを思いやっているからでしょう。実際、2019年3月に放送されたトーク番組『ボクらの時代』(フジテレビ系)で枡田は、家の片付けについて注意されたエピソードを明かしています。その時の堂林は『子育てで大変な時にごめんね。でも、これ3日間置きっぱなしじゃない?』という言い方で伝えてくれたそうで、これには枡田も『前置きを置いて優しく言ってくれるので“ごめんね”ってなります』と話していました。こうした夫側の気遣いもケンカにならない理由なのでしょうね」(エンタメ誌ライター)
夫のことが大好きな枡田の許容範囲が広すぎるだけという可能性もあるが、お互いが平和主義であるだけに、今後も円満な夫婦関係が続いていくのだろう。
(本多ヒロシ)