6月11日放送のNHKラジオ第1「大竹しのぶの“スピーカーズコーナー”」で、大竹が長男の二千翔(にちか)さんが結婚したことを報告し注目を集めている。
二千翔さんは、大竹が1982年に結婚し、87年に死別したTBSのドラマディレクター・服部晴治氏との間に誕生。85年生まれの二千翔さんは今年で40歳になる。
今年2月28日放送の「徹子の部屋50年目突入スペシャル」(テレビ朝日系)に出演した、大竹が再婚後に離婚した元夫の明石家さんまが「(二千翔には結婚)する気持ちでお付き合いしてる人がいるみたい」と告白。「結婚式の司会をオレがやってあげると言ったんですよ。そしたらそれは絶対イヤだって」と二千翔さんから断られたことも明かしていたから、結婚報告は時間の問題だったとも言える。
もっとさかのぼれば、二千翔さんは昨年12月1日放送の「誰も知らない明石家さんま」(日本テレビ系)にVTR出演。お相手について「11個下で29歳になったばかり。看護師ですね」と、婚活アプリで知り合ったことを告白。「明言はできませんけど、1年以内にできたら結婚まで、と検討している」と明かしていたから「有言実行」したということだろう。
すでにネット上には「おめでとう!義母がしのぶ、義父がさんま、義妹がIMALU。私なら嫁になれんから嫁を大切に」「結婚おめでとう。嫁は強メンタル必須で頑張れ」「大物芸能人の息子が婚活アプリで20代看護師と結婚する時代なんだと思うと感慨深い」「二千翔さん夫妻に子どもが生まれたらさんまが溺愛しそう」など、祝福から応援まで様々な声があふれている。
二千翔さんは大竹とIMALUのマネージメントを担当後、現在はオーディションサイト「narrow」を運営している。
どうか末永くお幸せに。
(津島修子)