男性を手玉にとるプロという印象があるキャバ系クラブ嬢でも恋愛において悩むこともある。
6月18日深夜に放送されたバラエティ「森香澄の全部嘘テレビ」(テレビ朝日系)では、東京・上野にあるキャバ系クラブに勤務するクラブ嬢が出演。“令和のあざと女王”の異名をとるフリーアナでタレントの森香澄らに恋愛相談を持ち掛けていた。
森は深夜に男性から「会いたい」と連絡が来た時、“都合のいい女”にならないためにはどういった返信をするべきかなど、自己流のあざとテクを指南。また、好きだった客と帰りのタクシーが一緒になり、その先を期待したものの何もなく終わってしまったことから、“どうすればお持ち帰りしてもらえたのか?”というかなり攻めた相談にも森はこんなアンサーを用意した。
「え、むず~」と頭を抱える森。それでも、「言葉で言うってよりは、黙って手を握ってみるとか。そこまで覚悟できてるんだったら、ボディータッチも有効だと思う」と、アドバイスしたのだ。
この森が提示したお持ち帰られテクを聞いた共演者たちからは「うわ~、すげ~」、もしくは“艶っぽい”といった意味の言葉で感心していたものだった。
「昨年6月の放送回では、『ワンナイトラブがアリかナシか』と質問され、『結果“ワンナイトになっちゃった”はアリなんじゃないですか?ワンナイトのつもりはなかったけど、その先も考えてそうなったけど、“結果的にワンナイトになっちゃった”はあるかもしれないですね。残念だな!みたいな』などとリアルな言い回しで語っていました。交際人数は4人と公表(昨年6月時点)している森ですが、告白された人数はなんと50人以上とのこと。というのも、大学時代はとにかくモテて、合コン三昧のキャンパスライフを送っていたとか。毎日違う男性とご飯に行くのが当たり前だったそうですから、ワンナイトのひとつやふたつは経験していてもおかしくはないでしょうし、今回披露したお持ち帰られテクもすでに実践済みだったりして…」(エンタメ誌ライター)
タクシーの車内で森から手を握られ、それでも冷静にいったん一人で帰宅できるような男性はそういないはずだ。
(権田力也)