「お札に描かれた建物は燃える」島田秀平が懸念する“紙幣ジンクス”、次にヤバいのはどこだ

 タレントで手相占い師の島田秀平が、都市伝説やスピリチュアルをテーマにトークを展開する女性YouTuber・りりかのYouTubeチャンネル「りりか no コソバナ」に出演(6月21日公開)。元銀行員のりりかも初耳だという、紙幣にまつわる都市伝説を披露した。

「お札って去年、図柄が一新されたじゃないですか。嫌なジンクスとして“お札に建物の絵が描かれると、その建物がほどなくして火事で焼失する”っていうジンクスがあるんですよ。これ聞いたことないですか?」

「聞いたことないです…」驚きの表情を見せるりりかに、島田が続ける。

「もともと大正時代、百円札に日本銀行が描かれていたんですが、関東大震災で日本銀行が燃えてなくなってしまう。1949年当時は法隆寺が描かれていたんですが、法隆寺も火事になってしまう。最近でいうと、二千円札の裏側は沖縄の首里城です。首里城も燃えて消失してしまいましたよね」

 裏面に日本銀行本店が描かれた通称「裏紫100円」と呼ばれる百円札が発行されたのは、1900年12月25日から1939年3月31日。関東大震災が発生したのは1923年9月1日だ。

 また、裏面に法隆寺が採用された、通称「聖徳太子一次100円」という百円紙幣は、1930年1月11日から1946年3月2日まで発行。法隆寺が火災で損傷したのは1949年1月26日だった。

 さらに、現在も流通している表面に首里城守礼門が描かれた二千円紙幣が発行されたのは2000年7月19日。そして2019年10月31日、正殿内部から発生した火災により、正殿をはじめ9施設が焼失したのは記憶に新しい。

 だが、島田の紙幣ジンクス話はこれにとどまらない。最も懸念するのはーー。

「去年、お札の図柄一新されましたが、一万円札の渋沢栄一さんの裏側って東京駅なんです」

 もっとも、紙幣に描かれたすべての建物が火災の憂き目に遭っているわけではない。

 東京の玄関口・東京駅には何事も起こらぬことを願いたい。

(所ひで/YouTubeライター)

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