【ぽかぽか】北川景子「柴田恭兵の演技指導」回顧もこのタイミングでの「エナジー」連呼に視聴者ヒヤヒヤ!
6月30日に最終回を迎えるドラマ「あなたを奪ったその日から」(フジテレビ系)の番宣のために、同日お昼放送の「ぽかぽか」(フジ系)に生出演した北川景子と大森南朋。サービス精神旺盛に様々な話を披露した北川に、視聴者だけでなく「ぽかぽか」にレギュラー出演している澤部佑をはじめとする人々も、おそらくヒヤヒヤしただろう事件が起きた。
北川は2016年にWOWOWで放送された主演ドラマ「ヒポクラテスの誓い」でバディ役を演じた柴田恭兵から、ある日、裏に呼び出されて膝を突き合せ「もっとエナジー出していこうよ!」と演技指導されたと告白。「柴田さんはエナジーという言葉を多用していました」など、とにかく北川の演技には「エナジーが足りない」と柴田から指摘されたそうで、北川はそれを聞いて自分の中で合点が行き、衝撃を受けたと明かした。それからの北川は「エナジー」を大切に演技していると明かしたのだが、ここで思い出してほしいことがある。
「ぽかぽか」で「エナジー」といえば、オンラインカジノの単純賭博容疑で6月24日、東京地検に書類送検された山本賢太アナの決めゼリフだ。
おそらく北川はそのことを知らなかったと思われるが、MCの澤部、同じくMCの岩井勇気や神田愛花は、間違いなく山本アナを想起していたことだろう。
すぐさま「X」上には「北川景子が“エナジー”と連呼するたび、レギュラー陣とスタッフはヒヤヒヤだろうなと、余計な心配をしてしまう」「エナジーといえばヤマケンなんだが、今ここでそれを言うことのリスクを北川景子は知らないのだろう…」「北川景子よ、今その番組でエナジー、エナジーはアカン…」といった声が相次ぐこととなった。
北川の演技からあふれ出る「何か」の正体が「エナジー」だとわかり、スッキリしたが、「ぽかぽか」のレギュラー陣には心より「お疲れさまでした」と労いの気持ちを伝えたい。
(森山いま)
