堤真一、かつてディズニーシーデートの目撃情報があった深津絵里を「プロ意識が強い」と称賛した真意
8月19日放送の「ぽかぽか」(フジテレビ系)に生出演した堤真一が、「本当にプロ意識の強い人」として2002年1月期放送の「恋ノチカラ」(フジ系)で共演した深津絵里の名前を挙げたことに驚いた。
堤と深津といえば、同ドラマの放送が終わったおよそ3カ月後の7月末に、ディズニーシーでのデートが目撃されたと「女性セブン」に報じられたことがある。当時、堤と交際していたとされる鈴木京香と三角関係になるのではと注目を集めたが、その後は深津と堤の接触は何も報道されず。堤は鈴木との交際もその後、破局を迎えている。
この日の堤は、印象深いドラマとして「恋ノチカラ」を挙げた。連ドラの現場は時間に追われることが多く、とにかく撮影優先になることが多いけれど、この現場は深津がしっかりしていたから、撮影前に意見を出し合い、ちゃんと話し合いをして作っていたため、印象深いそうだ。堤は「普通だったらすごくきれいな衣装を(女優は)着たがるけど、『ここは、このシーンは、むしろダサイほうが30代の女の人が着るものとしていいんじゃないか?』って、もともと用意されていたきれいな衣装じゃない衣装を着たりとか」などと当時の深津を振り返り、「そういう意味では、本当にプロ意識が強い人だったんで。そういう人と(一緒に作品を)やると、やっぱ楽しいっすよね」としみじみした口調で話したのだ。
深津は9月26日公開のオダギリジョーが脚本・監督・編集・出演を務める映画「THEオリバーな犬、(Gosh!!)このヤロウMOVIE」に、“動物と会話できる”と噂されるカリスマハンドラー・羽衣弥生として出演することが発表され話題となっている最中だ。深津の映画出演はなんと8年ぶりとなる。
「なかなか作品に出演しない女優」として知られている深津。そんな深津に、堤は「ぽかぽか」でエールを贈ったのかもしれない。
(森山いま)
