格差拡大か!近藤千尋、夫・太田博久との“ギャラ実態”を赤裸々告白 「夫婦共演」で“13倍差”過去も
2018年放送のバラエティ番組「ダウンタウンDX」(日本テレビ系)で、直近の給料が夫のジャングルポケット・太田博久の7倍だったことを明かしていたモデルの近藤千尋。
トリオの要だった斉藤慎二の不祥事脱退により、さらに給料格差が広がっていそうな気がしないでもない。
そんな中、10月10日に放送されたスポーツトーク番組「オフレコスポーツ」(テレビ朝日系)では、サッカー元日本代表DF槙野智章氏がゲスト出演し、サッカー界の金銭事情について語っていたが、番組MCを務める近藤はそれに対抗するかのように、自身の夫婦間のギャラ事情をぶっちゃけた。
「夫婦で同じCMに出演してもギャラが違うんですよ」と切り出した近藤。続けて、「うちの事務所に入る額と、吉本興業に入る額が…やっぱり違うんですよ」と説明すると、槙野も思わず「そうなの?」と驚いていた。
「企業側としては、近藤がメインで太田がおまけという認識が強いということでしょう。加えて、吉本興業は業界内でもギャラ配分が厳しいことでも知られていますからね。かつては“吉本9:タレント1”とも言われていました。2019年に雨上がり決死隊の宮迫博之が起こした闇営業問題を受けて、岡本昭彦社長が“9:1”のギャラ配分を否定し、『ざっくりした平均値でいっても5:5から6:4』と説明したものの、所属芸人の間では異論が飛んでいました。事務所に支払われるギャラが違ううえに、ギャラ配分も違うとなれば、2人の手元に入る金額はさらに大きな差となっているはず」(エンタメ誌ライター)
実際、冒頭の「ダウンタウンDX」で近藤は、太田の出演料は3万円で自分は40万円だったと、具体的金額を明かしている。
ちなみに太田夫婦の財布は別々で、家賃や学費などの必要経費は折半しているため、生活費の負担は平等だという。しかし、家庭内での力関係は近藤が上のようで、半年に1度ほどのペースで近藤が積もり積もった不満を太田に30分ほどかけてぶつけるのだとか。
その時は、太田はいつも泣いてしまうというから気の毒なところだ。
(権田力也)
