最後は携帯に「合格」と…槙野智章が妻・高梨臨との交際を実現させた“めちゃくちゃロマンチック”な2ゴール!
元サッカー日本代表でタレントの槙野智章が2018年に結婚した女優・高梨臨との交際秘話を明かし、ネットでは「めちゃくちゃロマンチック」だと話題を呼んでいる。
槙野は、2006年にJ1・サンフレッチェ広島でプロデビューすると、ドイツのFCケルンや浦和レッズ、ヴィッセル神戸などで活躍し、日本代表として多くの試合に出場した経歴を誇る。ハンサムなルックスと、サッカー界屈指の“お調子者”キャラで、女性ファンも多い槙野だが、2016年に共通の知人を介して知り合った高梨と約1年半の交際を経て、結婚。10月17日放送の「オフレコスポーツ」(テレビ朝日系)では、高梨と交際するに至った経緯として、彼女から“試合で2ゴール決めたら付き合ってもいい”と言われたと明かした。
しかし。槙野は点取り屋ではなく守備を専門とするDFだが、「向こうはサッカーのことを知らないし、僕が点を取る仕事だとか、ゴールを守る仕事っていうのも分かってない。『サッカーだったら2点取ったらいいよ』って言われたんですけど」と、高梨からの“無茶ぶり”を振り返る。
ただ、そこで槙野は男を上げた。「僕、(キャリアを通して)600試合ぐらい出てるんですけど、後にも先にも、この600試合で1回しかやってないんですよね。1試合に2点取ってるのは。ゴール決めて、終わって携帯見たら、“合格”って入ってたんです」と、見事な活躍で高梨からのOKが出たという。
「ボールコントロールに秀でた槙野は、機を見ての積極的な攻撃参加も得意とするタイプではあったものの、キャリアでの通算得点は53で、1シーズンあたりの平均ゴール数は3.3です。これを見ると、高梨の“合格基準”がいかに困難かがわかりますが、そこで唯一の2ゴールを決めてしまうあたりが槙野のスター性なのかもしれません。しかも、2つのゴールを決めた16年は、当時所属していた浦和レッズを年間勝ち点1位に押し上げる貢献を見せ、槙野個人としてもシーズンのベストイレブンに選ばれる活躍を披露。キャリアとして最も輝いた瞬間と高梨との交際スタートが重なったといえますね。ネットでは今回の逸話に対し、『槙野ってやはり持ってる男』『めちゃくちゃロマンチックな話』『決めちゃうところがスゴい』などの反応が視聴者から上がっていました」(テレビ誌ライター)
結婚のゴールインも含めて、槙野による最高の「ハットトリック」が完成したということだ。
(木村慎吾)
