江藤アナも過去に言葉を濁していた!? 田中みな実「TBS同期の江藤愛アナとの不仲説について微妙反応」で気になる「本当の関係」
TBSアナウンサーからフリーに転身し、現在は女優としても活躍する田中みな実。現在放送中の出演ドラマ「フェイクマミー」(TBS系)で主演を務める女優の波瑠との不仲説を一部メディアから報じられたことも記憶に新しい田中だが、長く不仲説が囁かれている人物が他にもいることはご存じだろうか。
11月7日に放送されたバラエティ「日曜日の初耳学」(TBS系)に出演した田中は、2009年にTBSに同期入社した同局の江藤愛アナとの不仲説について言及した。
トントン拍子で出世した人というイメージがある田中だが、TBS入社当時は隔週収録のラジオと、深夜番組が1本ずつしかなかったため、基本的には暇で電話番やコーヒーの準備、新聞の仕分けといった雑務が主な業務だったとのこと。一方の江藤アナは、入社1年目の10月から朝の帯番組を担当。江藤アナも江藤アナでうまく仕事ができず、廊下で泣いていたこともあったようだが、当時について田中は「その泣いている彼女を見るたびに悔しくて。彼女は涙を流して、悔しい思いをして毎日成長して、どんどん大きくなっていくのに、私は何も成長がないな」と、江藤アナに劣等感を抱いていたことを説明。
これを聞いたインタビュアーの林修氏から「それで江藤さんと仲が悪くなっちゃったんですね」と冗談のトーンで質問されてしまっていたが、江藤アナとの不仲説については「違いますよ」と笑いながら否定していた。
「2人はともに青山学院大学出身で、江藤アナは06年に、田中は07年に準ミス青山を獲得しているという共通点もありますから、どうしても比較されやすく、お互いも意識してしまううちにピリついた関係性になってしまったという部分はあったでしょう」(エンタメ誌ライター)
実際、林氏が「じゃあ、本当はそんな仲は悪くなかった?」と再度確認すると、田中は「研修中とかはそもそもピリピリするんですよ」とコメントするに留めたこともあり、インタビューの様子をスタジオで見ていた出演者たちからは「あれ~?」「え~」と、茶々を入れられていた。ただ、「唯一の同期なので、私はかけがえのない存在だと思っています」とも。
「不仲ではないにしろ、やはり特別仲良しというわけでもないのでしょう。18年末に放送されたバラエティ番組『その他の人に会ってみた』(TBS系)では、江藤アナが共演者から田中がTBSを退社してからも仲良くしているのかを聞かれる一幕がありましたが、『あっ…』とあからさまに返答に困った様子を見せていましたしね。その返答をツッコまれた江藤アナは『あの、仲…悪くは全然ないんですけど』『話すと向こうにも迷惑かかっちゃうんで』と歯切れがよくはなかったのが印象的でした」(前出・エンタメ誌ライター)
とはいえ、田中は20年にインスタグラムの投稿で、江藤アナを自宅に招いて、お茶をしたことを報告。その投稿では「べったり仲良しさんではなかったし、それぞれに違うフィールドで仕事をしていたから、傍目からみたら 仲良くないのでは?! なんて思われていたかもしれないけれど、私が退社するときに愛ちゃんに貰ったお手紙は宝物で、今も度々読み返しては『ひとりじゃないんだ!』と、勇気をもらっています」と綴られている。
TBS時代はともかく、田中がフリー転身後は程よい距離感で交流できているというのが現状のようだ。
(田中康)
