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芸能
2025/12/09 11:45

【FNS歌謡祭】平手友理奈が山口百恵さんの名曲をカバーで「あの女優のポテンシャル」が俄然注目されたワケ

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2025/12/09 11:45

 12月3日放送の特番「2025 FNS歌謡祭」(フジテレビ系)で、元欅坂46の平手友梨奈が、山口百恵さんの1978年の名曲「プレイバック Part2」を歌唱した。ステージで歌い始めた瞬間に空気の密度が変わる、あの独特の存在感。放送後には「やっぱり平手は百恵の系譜」などとその独特の雰囲気にSNSが騒然となった。

 思い返せば、夏のFNS歌謡祭では、光GENJIの「ガラスの十代」を歌い、その陰影のある佇まいが「中森明菜にそっくり!」と話題に。百恵さんと明菜さん―。昭和の“陰のある2大カリスマ”の影響を、令和で唯一自然に体現できる存在として扱われてきた。

 しかしこのところ、百恵さんといえば、連想されることが多いのは別の名前。女優・河合優実である。語らず、飾らず、ただ立っているだけで画になる「余白」の強さとでも言うべきか―。視線一つとっても空気が変わるような、さらなるポテンシャルを秘めた“説明しない存在感”が、その顔立ちとも相まって「若い頃の山口百恵さんに異様に近い」と急速に話題になった。つまり今、平手が“歌の百恵”として存在感を放つ一方で、河合が“俳優としての百恵性”を担うという、「静かな二極化現象」が起きているのだ。山口百恵ファンである50代の芸能ライターはこう指摘する。

「平手友梨奈は顔が似ているのではなく、山口百恵や中森明菜と“世界観”が似ています。他を寄せ付けない孤高さ、陽ではなく陰、太陽ではなく月。今回の百恵カバーにもその流れがしっかり出ていました。でも、歌手の百恵に似ているのは平手さんですが、俳優としての百恵に近いのは河合優美さんでしょうね。ただ、今は、昔みたいな大ヒットドラマがない。山口百恵は、歌手としても俳優としても唯一無二。誰も似てない。もうあんなカリスマは出てこないでしょう」

 言うまでもなく、平手が百恵を“継承”しているわけでも、河合も百恵を“模倣”しているわけでもない。だが、令和の芸能界において、偶然にも2人に“百恵さんの気配”が見出されたことで、次にその流れで話題になるのは、平手か、河合かますます2人の次の一手が注目されていきそうだ。

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