【じゃあつく】ハッピーエンドが見たかった!令和らしいリアルさだったけれどドラマ最終回で見たいのはコレジャナイ!!
12月9日に最終回を迎えた夏帆と竹内涼真がW主演するドラマ「じゃあ、あんたが作ってみろよ」に「見たかったのはコレジャナイ!」の声が相次いでいる。
鮎美(夏帆)が勝男(竹内)からのプロポーズを断るところから始まった今作は、復縁したもののやっぱり「合わない」ことを自覚した2人は、勝男からの別れの言葉で最終回を迎えた。
1度別れた2人が、いくら成長したと言っても「合わない」から破局するという結果は、実にリアルな展開だと思う。ネット上にも「結局、別れる2人はリアル」「1度別れた2人はやっぱり上手くいかないものだからなぁ」「ハッピーエンドじゃないだろうなとは思ってたけど、鮎美のことが嫌いになる終わり方だった」「鮎美はノリで生きる頑固な女という素顔がよくわかる終わり方だった。勝男には南川さんみたいな人のほうが合ってる」など、鮎美と勝男が上手くいかなかったことには納得の声があがっている。
その一方で「いい加減ストレートなハッピーエンドのドラマが見たい」「なんで仕事と恋愛の両方が軌道に乗りそうってことじゃダメなの?恋も仕事も順調な最終回は令和じゃ通用しないの?」「もうポリコレ(※ポリティカルコレクトネスの略。多様性を尊重し中立的な表現を用いること)的な最終回はいらない。ベタでいいからケンカしながらもハッピーそうな2人のエンドが見たかった」「劇中ドラマ『フォーエバーラブは東京で』みたいなベタなハッピーエンドで良かったのにな。だってドラマなんだから」といった「ハッピーエンドが見たかった」とする声も少なくない。
続編やスピンオフドラマを希望する声もあがっているが、TBSはこれらの声をどう判断するだろうか。
(森山いま)
