松村北斗と田中樹が「紅白出場」に本音を爆発…SixTONESファンを感動させた“プロ意識の高さ”
12月6日、SixTONES・松村北斗と田中樹が、ラジオ番組「SixTONESのオールナイトニッポンサタデースペシャル」(ニッポン放送)に出演。年末の過密スケジュールについて、心境を明かした。
「SixTONESといえば、12月31日は音楽フェス『COUNTDOWN JAPAN』に出演した後、『第76回NHK紅白歌合戦』やSTARTO ENTERTAINMENT社による『カウントダウンコンサート』に参加。さらに“新年のリーダーをジャンケンで決める”年越し生配信も例年通り行われます。そんな怒濤のスケジュールについて、田中はラジオで『ずーっと常にみんなは大みそか、何かつければ見てられる。YouTubeなのか、テレビなのかっていう状況を作りたくて、やらせていただいた』と理由を告白。また、来年SixTONESはデビュー6周年ということで『この6周年を盛大に盛り上げたい』と意気込みを明かしました」(芸能記者)
SixTONESといえば、一部メディアで“「紅白」出場の可能性は低い”と報じられていたものの、一転して生中継で参加することが先日発表された。その際、SixTONESは、紅白の公式サイトを通じて「SixTONESデビュー6周年を記念して、6周年メドレーを披露します。ぜひ、お楽しみください」とだけコメントし、ファンの間で「内容がシンプルすぎる(笑)」「紅白だからって舞い上がってない」などと話題に。
そんな中、松村と田中が紅白についてラジオで触れ、俄然注目されているのだ。
「番組の中で、“どんな質問にも強気なテンションで答えたらどうなるか”というトークの流れになった際、田中が『紅白がんばってください』と、他人のフリをして松村に話しかける場面がありました。すると、松村は『やめろそれ。全部、頑張んだよ!全部おめでとうだし、全部お互い、ありがとうございますだから! 出させてくれてありがとうございますだから!』と声を荒らげながら、すべての仕事に対し平等に接するという考えを明かしたのです。この答えに田中は『そりゃそうだよな!』と納得し、『そう、オレも思ってたよ! 「Mステ」(テレビ朝日系)だって頑張ってるし。「Mステ」に出ることだっておめでとうなのに、こっちだけおめでとうって。全部おんなじ仕事じゃない?』と熱くなっていました。そんな2人のやり取りに対し、SixTONESファンからは『“ほくじゅり”カッコよすぎる。たしかに「紅白」だけおめでとうは他の仕事に失礼だよね』『どんな仕事にも等しく大切にする北斗くんと樹くんに涙』『SixTONESのこういうところ、本当に潔くて好き』と称賛の声が相次いでいます」(前出・芸能記者)
SixTONESメンバーの熱い想いに、多くのファンが心を打たれたようだ。
