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2025/12/17 17:55

「THE W」審査員・粗品は好評も…「本当の実力派はエントリーしない」深刻背景

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2025/12/17 17:55

12月13日に日本テレビ系で放送された「女芸人No.1決定戦 THE W 2025」決勝。過去最多となる1044組がエントリーした中、頂点に立ったのは、芸歴21年目のニッチェ。すでにバラエティで売れっ子となった彼女たちが、実力を証明する形となった。

 大会の結果以上に話題となったのが、審査員を務めた霜降り明星・粗品の「毒舌審査」だ。ある出場者への評価で手加減せずに「1秒も面白くなかった」とバッサリ切り捨てる姿勢に、ネット上では称賛の声が相次いだ。同番組について、お笑い関係者が語る。

「粗品のおかげで見応えが生まれたものの、それでも『M-1グランプリ』や『キングオブコント』と比べると全体的に緊張感がない。中には明らかにネタのクオリティが低い決勝進出者もいました。もう一度、大会のあり方を考え直す必要があるのではないでしょうか」

 もっとも出場者のレベルの担保は簡単ではないようだ。同関係者が続ける。

「そもそも女芸人の母数が少ないうえに、優勝した実力派芸人の多くは、その後の大会に出場しなくなる。さらには『本当の実力者』がTHE Wを意図的に避けているという背景もあるんです」

 出場回避には切実な理由があった。

「現役の女性コンビでトップクラスの実力を誇るヨネダ2000は、今年のTHE Wにエントリーしていない。公言こそしていませんが、M-1に専念するためであることは想像にかたくないでしょう。彼女たちは12月21日のM-1決勝に駒を進めています。また、その他の実力派女性芸人にとっても、お笑いファンから『低レベル』のレッテルが貼られているTHE Wを敬遠する動きが見られる。今後もこうした流れは避けられなさそうです」(前出・お笑い関係者)

「粗品効果」で変化は生じるか。

(塚原真弓)

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