休日なのに仕事のことが頭から離れない……完全休養するための脳と心のメンテナンス術
休日のふとした瞬間、「いいアイデアが浮かんだ!」ということはありませんか? 真面目で責任感の強い方ほど、脳のバックグラウンドでは常に仕事のことを考えてしまいがちです。では、仕事に支配されずに脳をしっかり休ませるためにはどうすればよいのでしょうか。
脳がアイデアを離さないのは、「忘れてはいけない」と警戒しているからです。思いついたら10秒以内にスマホのメモ帳や専用のノートにサッと書き込みましょう。書いた瞬間に「よし、これは記録したから月曜日の私に任せた!」と心の中で宣言し、脳からその情報を追い出してください。

メモに書いた後も仕事が頭を離れないときは、物理的な動作で切り替えましょう。手を洗う、深呼吸を3回する、冷たい水を1杯飲むなどの動作を“仕事モード終了の儀式”と決め、動作の後はあえて“いま目の前にある景色”に集中するのです。これを習慣化することで、儀式を行うとスムーズに心を切り替えやすくなりますよ。

「忘れるなんて無責任」と思う必要はありません。休日にしっかり脳を“空っぽ”にすることで、仕事始めのパフォーマンス効率をグンと高めましょう。質の高い仕事を続けるためには、一度手放したりリフレッシュしたりすることが大切ですよ。

休日は心のメンテナンス時間。仕事のアイデアが浮かんだら、メモに預けてすぐに忘れる。この繰り返しが心からのリフレッシュを生み出します。休日は、仕事のことよりご自身と愛する人のために使ってくださいね。
(Nao Kiyota)
