ライフ
2026/03/23 11:30
「節電」と「省エネ」で環境に優しい生活を!家庭と企業・自治体の取り組み事例
ライフ
2026/03/23 11:30
物価高のご時世では家庭での節電は必須。でも、切り詰めてばかりではストレスが溜まりますよね。そんなとき、省エネの意識を持つと環境保全への貢献もあって満足感が得られそう。今回は、家庭での節電術と共に、民間企業や自治体による省エネの取り組みを紹介します。
意外と知らない!?家庭でできる節電術
まずは、意外と知らない家庭でできる節電術です。
●電源プラグの挿しっぱなしをやめる
使っていない家電の電源プラグをコンセントに挿しっぱなしにしていませんか? この状態は無駄に電力を使ってしまっています。使っていない電化製品のプラグは今すぐ抜きましょう。
●冷蔵庫の詰め込み過ぎをやめる
冷蔵庫に食品を詰め込み過ぎると庫内の空気循環が悪くなり、よく冷えるところと冷えないところに分かれてしまいます。すると、冷蔵庫はその冷えムラを解消するためにせっせと働き始め、実は使わなくてもよい無駄な電力を使うことになってしまうわけです。
スイッチをこまめに切ったり、エアコンを使う時間を減らしたりする節約術だけでなく、これらも意識してみてくださいね。
企業と自治体の省エネの取り組み事例
続いては、企業と自治体による最新の省エネへの取り組みをみていきましょう。
省エネといえば太陽光発電が思いつきますが、最近ではパネルを設置できない自治体の公共施設などに再生可能エネルギーを導入する「電力の地域シェアサービス」が話題になっています。
このサービスを提供するアイ・グリッド・ソリューションズによれば、施設の屋根全面に太陽光パネルを設置すると使い切れない電力が発生するそうです。そして、屋根上の余剰電力を活用することで自然環境に負荷をかけずに自給率を高め、レジリエンスの高い街を実現することができるのだとか。
現在、民間施設の屋根から公共施設へ「余剰再エネ」を循環供給する取り組みが進められています。例えば、サカイ引越センターやホームセンタームサシ美原店などの民間施設の余剰電力をアイ・グリッド・ソリューションズが集約・管理、兵庫県堺市役所本庁舎へ供給する取り組みが2026年2月1日からスタートしました。
直近では、地域の工場やホームセンター、保育園などからも参加の動向があるため、地域内でのエネルギー循環が生まれつつあるといいます。アイ・グリッド・ソリューションズは、今後は他の自治体への展開はもちろん、住民や地域機関、大学とも連携しながら、エネルギーを軸に地域活性化へつなげていく方針を掲げています。
家庭や企業、自治体が節電や省エネに取り組むことは、国全体が循環型の理想的な環境を作り出すことにつながります。まずは家庭で使わない電源プラグを抜くなど、小さな取り組みから始めてみるのもよさそうです。
スペシャル
Asa-Jo チョイス
