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2026/04/18 11:00

「プレイバックPart2じゃない」と騒然! 新しい学校のリーダーズが示した“百恵カバー”の解釈と可能性

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2026/04/18 11:00

 4月7日に放送された「うたコン」(NHK)で、新しい学校のリーダーズが山口百恵の楽曲を披露し、視聴者の間に小さなざわめきが広がった。というのも、期待されていた「プレイバックPart2」ではなく「絶体絶命」を歌唱したためだ。

 王道をあえて外す選曲によって、この日のパフォーマンスは“通常のカバー”とは一線を画すものになった。懐かしさをそのまま再現するのではなく、緊張感をまとったまま自分たちの表現として作り直している。印象的だったのは、制服というアイコンを真っ赤なセーラー服に変えた演出だ。

 また、メンバーSUZUKAの歌声も強い印象を残した。山口百恵を思わせる瞬間を含みつつも、単なる模倣にとどまらない。自分の声として歌いきる力があり、グループ全体の表現にさらに厚みを加えていた。

韓国では日本と違った形で語られている

 新しい学校のリーダーズは現在、韓国でも注目され始めている。芸能ライターは次のように語る。

「韓国では、山口百恵や中森明菜のような“陰のある歌姫”が周期的に支持される傾向があります。新しい学校のリーダーズはその流れに重なる存在と言えます。特にSUZUKAは、百恵さんに通じる低音の説得力を備えている。これまで“山口百恵的存在”といえば河合優実のような女優に例えられることが多かったのですが、それをアイドルグループとして成立させている点が新しいのです」

 日本では名曲のカバーといえば、選曲の意図や原曲との違いといった文脈で語られることが多い。だが韓国では、よりシンプルに「どのような存在としてステージに立っているか」が重視される。新しい学校のリーダーズは、制服、ダンス、歌唱すべてに一貫した軸を持つグループとして受け止められている。

 今回のステージが残したのは、単なる“懐かしさ”ではない。過去の楽曲をなぞるのではなく、素材として再構築し、自分たちの表現へと変換する力。その可能性を明確に示した一夜となった。

(小津うゆ)

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