ライフ
2026/06/04 07:30
「阿部前監督逮捕」が「“広末超え”のスピード報道」と元テレビ局員が“違和感”表明で思い出された「あのドラマ」
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2026/06/04 07:30
5月25日の夜、巨人・阿部慎之助前監督が長女への暴行容疑で逮捕されたというニュースが世間に大きな衝撃を与えて1週間あまり。メディア関係者の間ではその「報道スピード」を巡ってある“違和感”が指摘されているようだ。
今回の事件は、阿部氏の長女が児童相談所へ相談してからわずか3時間強という異例の速さでTBSが第一報を打った。この驚異的なスピードについて、YouTubeチャンネル「下矢一良の正直メディア」(5月31日付)にて、元テレビ局員の視点から内幕を分析した動画が注目を集めている。
「動画を投稿した下矢一良氏によると、広末涼子や『NHKから国民を守る党』の党首・立花孝志氏の逮捕劇では第一報までおよそ5時間を要しており、過去の著名人の逮捕劇と比較しても今回の報道は極めて特殊だったといいます。通報を受けて警察が自宅へ向かい、事情を聴取して逮捕手続きを行い、さらに記者がそれを原稿化して映像を編集する手間を考慮すると、今回の約3時間というのは特筆すべき速さだというんです」(芸能記者)
TBS記者はどこまで警察組織に食い込んでいたか
下矢氏によれば、記者が事件を察知するパターンには、警察の公式発表、事前に逮捕されそうな対象人物を記者がマークして取材していたことによるもの、取材中の偶発的な聞き込み、正式発表前に警察サイドから教えてもらうというルートがあるというが、今回のケースでは他社が同時に報じていないことから公式発表ではないと考えられる。突発的な家庭内トラブルであるため事前にマークすることも不可能だそうだ。
「となると、警視庁の幹部が日頃から関係の深いTBSの記者に、『得点稼ぎ』をさせるために情報を早期に提供した可能性も考えられることを下矢氏は指摘していました。もし、下谷氏の指摘通りの経緯で、渋谷署が阿部氏の身柄を確保し、霞が関の警視庁本部に連絡が入り、そこからほとんど時間を置かずにTBSが把握していたという流れなら、その記者は警察組織の奥深くまで食い込んでいることになります」(前出・芸能記者)
今年1月期に放送された福士蒼汰主演の「東京P.D. 警視庁広報2係」(フジテレビ系)では、警察と記者の生々しい関係性が描かれ話題を呼んだものだったが、阿部前監督の案件でもドラマで見たような構図があったのか…。
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