イケメン
2026/08/14 11:00
「Tシャツが乾くまで」で注目の中島歩、“異色の経歴”と遅咲きブレイクヒストリー
イケメン
2026/08/14 11:00
「考察ドラマ」としても話題を呼んでいる「Tシャツが乾くまで」(TBS系)。中でも、独特なテンポや間で存在感を締めていているのが重要キャストの一人、樹生役を務めている中島歩だ。明治時代の小説家・国木田独歩の玄孫にあたり、「歩(あゆむ)」という名前も独歩に由来している。2013年の俳優デビューから13年。本作で改めて注目を集めているが、その経歴をたどると、一般的な俳優とは異なる“歩み”が見えてくる。
「中島は非常にユニークな経歴を持つ俳優です。日本大学藝術学部文芸学科を卒業し、中学と高校の国語の教員免許も取得しています。大学時代には落語研究会に所属。先輩から『大家主水(だいや・もんど)』という高座名を付けられたものの、本人は気に入っていなかったと明かしています。在学中からモデル活動を始め、役者の道へ進み、25歳で美輪明宏さんが演出・主演を務めた舞台『黒蜥蜴』のオーディションに合格して俳優デビューしています。オーディションでは本読みなどの実技が行われ、合格後は美輪さんから演技や日舞などについて直接指導を受け、役作りのため、美輪さんの著書で紹介されている映画なども参考にしたといいます。演技経験が浅かった中島にとって大きな学びの機会になったようです」(芸能記者)
翌14年にはNHK朝ドラ「花子とアン」に出演。15年には映画「グッド・ストライプス」で映画初主演を務め、TAMA映画賞最優秀新進男優賞を受賞している。
岡田准一も「次来るでしょ!」太鼓判
「中島の場合、朝ドラ出演後の活動がテレビだけに偏らなかった点が特徴です。一般知名度が広がったのはドラマ『不適切にもほどがある!』(TBS系)あたりからですが、大河ドラマ『豊臣兄弟!』(NHK)、『地獄に堕ちるわよ』、『ガス人間』(いずれもNetflix)など、話題作へ立て続けに出演する現在のブレイクは、しっかりとキャリアを積み重ねてきたからこそでしょう」(テレビ誌記者)
生真面目な人物ながら、どこかズレた言動を見せたり、何を考えているのかすぐには分からない雰囲気が中島の最大の魅力だ。
「『イクサガミ』(Netflix)で共演した岡田准一も中島について、番組で『個人的に好きで』とコメント。業界関係者と『中島くんは次来るでしょ!』と話していたことを明かしていました」(テレビ誌記者)
37歳の遅咲きブレイクとなった中島。「Tシャツが乾くまで」の“つかみどころのない”演技で、ますます活躍の場を広げていきそうだ。
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