「ヘビ顔男子」として人気のある綾野剛が、日本テレビ系で初めて主役を演じているドラマ「フランケンシュタインの恋」(フラ恋)の視聴率が急落。苦戦を強いられている。
「綾野剛演じる不老不死の怪物と、二階堂ふみ扮する女子学生の“異形の愛”を描く意欲作としてスタートを切りましたが、初回こそ視聴率11.2%と二桁台に乗ったものの、その後急落。第5話では6.1%まで落ち込んでしまい、スタッフも頭を抱えています。綾野の記念すべき日本テレビ初主演だけに、これまでにない役を演じさせたいという狙いが、空回りしてしまったようです」(テレビ誌ライター)
しかしなぜ、これほどまでに視聴率が急落したのか。
「綾野扮する怪物が触れて生えてきたキノコを食べるシーンが度々出てきますが、それが気持ち悪いという視聴者の声が寄せられています。たしかに、触れた瞬間に女性の顔がキノコに覆われるシーンは、女性でなくても目を背けたくなります」(前出・テレビ誌ライター)
そんな中、視聴率をアップさせる起死回生の秘策があるという。
「綾野は今年の9月に公開される映画『亜人』の役作りで、かなり肉体改造に励んでいます。『フラ恋』の第1話では、引き締まったヒップや鍛え抜かれた腹筋が露わになり、ネット上には『綾野剛が、あんな筋肉を隠し持っていたなんて。惚れる』などという書き込みもありました。本人のためにも、ドラマのためにも、ここは一肌脱いで欲しいところ」(女性誌記者)
綾野が脱ぐしか手立てがない、としたら情けない話だが、ファンにとっては何よりのギフトなのかもしれない。