7月4日に発売された「女性自身」で、歌手であり、自民党の参院議員である今井絵理子氏が半同棲状態であった恋人と破局していたことが報じられた。
今井氏は2004年にロックバンド「175R」のSHOGOと結婚、同年に長男を出産したが、2007年に離婚。長男に聴覚障害があったことから、障害児福祉に関心を持つようになった。それが昨夏の参院選出馬の動機となり、見事、初当選を果たす。
プライベートでは、参院選に出馬する前から、今井氏は沖縄の中学校時代の同級生であったAさんと交際を始めていた。参院議員になってからは、忙しくて家に帰れず、ホテルに泊まる日も少なくないという今井氏に代わり、Aさんは彼女の自宅に頻繁に泊まり込み、育児や家事を献身的にサポート。そんな半同棲状態が長く続いていたという。
だが、今井氏とAさんは破局。しかも、彼女には頻繁に相談を持ちかけている関西在住の政界関係者の男性の影も見え隠れしている。同誌では新恋人ではないかと疑いをかけたが、今井の議員事務所はこれを否定。
「Aさんとは円満に別れたという今井ですが、ネットでは『コロコロ男が変わる』『ホテル泊が続いて、帰宅する暇も子供の世話をする暇もないのに、新しい男を作る時間はあるわけか』など厳しい見方をされています。離婚後、半同棲状態の彼氏に育児や家事の面倒を見てもらい、事情があるとはいえあっさり別れたわけですから、今井のイメージ悪化は免れません」(週刊誌記者)
たとえ今井氏に非がないにせよ、誤解される行動は慎み、大変ではあるが、政治活動と育児の両立に頑張ってもらいたい。