イギリスの女優、ケイト・ウィンスレット(40)は自分の写真が修整されるのが嫌いだそうだ。ケイトは一定の見かけのために出版側が写真に修整を入れることにとても苛立ちを感じるそうで、自身に若い世代の女性たちへの責任があると感じていることから、ある広告キャンペーンにおいては会社側に修正を禁止したこともあるという。
ケイトはE!ニュースに「みんな人は雑誌を見て、それぞれの分野で成功を収めた尊敬する女性たちを見たいと思うし、私はその世代の人たちにありのままの私を伝えたいわ。だって力強いリーダーが必要でしょ。力強い若い女性たちを育てる責任が私たち全員にはあるのだから、こういうことって私にはとても重要なの」と語った。
そんなケイトは以前、ハイになったように見えるくらいなら、よっぽど老けて見えたほうが良いとも発言しており、「けっこう目立つシワがあるの。それで映画のポスターを見る時には特にそこについて『あなたたち私のおでこに修整入れたわね。元に戻してくれる?』って言うの」と話していた。