市川海老蔵の家に新たな家族が加わったようだ。8月28日に更新したブログにて海老蔵は、息子の勸玄くんが子犬と戯れる様子を紹介。市川家には故・小林麻央さんが飼っていたトイプードルがいるものの、写真に写っている子犬は明らかに幼犬で、新たに仲間入りしたものと思われる。その子犬について、犬好きのライターが語る。
「子供が巣立った高齢者家庭で新たに犬を飼うケースなど、ペットを飼うことには心の隙間を埋めてくれる効果があります。海老蔵家でも二人の子供が母親を亡くし、父親の海老蔵が歌舞伎役者として多忙なことを鑑みると、ここで犬を飼うことは子供たちの成長にとってプラスになりそうです。小さな家族の仲間入りは麗禾ちゃん、勸玄くんにとって喜ばしいことでしょうね」
ちなみに犬は家族の力関係をよく見ており、犬の振る舞い方を見ていれば、その家で誰が主導権を握っているのかが分かると言われる。その一方で新参者には厳しい態度をとることもある。
「誰かが結婚すると、その配偶者に対して警戒心をむき出しにする例は珍しくありません。そのため犬が苦手な人は、犬を飼っている家庭には出入りしづらいものです。そう考えると海老蔵は、新たな犬を飼い始めたことにより『しばらくの間、再婚するつもりはない』という意思を言外に示したのかもしれませんね」(前出・ライター)
もし海老蔵の交際相手が自宅を訪れようものなら、この子犬が「お前は誰ワン!? 出ていけワン!」と吠える様子が目に浮かぶ。その意味でこの子犬は、立派な番犬として活躍してくれそうだ。
(白根麻子)