9月11日の放送回からバラエティ番組「中居正広のミになる図書館」(テレビ朝日系)が、「中居正広の身になる図書館」にタイトルを変更。番組内容もリニューアルされた。だが同番組は視聴率が伸び悩み、苦戦が続いている。
「元々は深夜帯に放送されていた同番組は、今年4月からゴールデンに昇格。しかし視聴率は一時5%台を記録するなど低迷し、放送回数も月に1回以下と削られていました。9月からはテコ入れとして企画を一新。リニューアル後は一流スポーツ選手の妻から話を聞くという内容を放送したのですが、視聴率は7.6%と相変わらず厳しい状況が続いています」(テレビ誌記者)
そんな中居といえば、香取慎吾たち3人がジャニーズ事務所を退所することになった件について、脱退組の活動を守るために“防波堤”として残留したと一部で報じらていた。
しかし9月19日発売の「週刊女性」によると、事務所に残ったのは、まったく別の理由だった可能性があるという。
「記事によると、現在のテレビ業界には中居の担当番組だけで成り立っている制作会社があるそうです。そのため、もし中居が退所して番組が打ち切られることとなれば、スタッフは路頭に迷うことになる。その事態を防ぐため、中居は事務所に残る決断を下した可能性があるというのです。中居といえば『SMAP×SMAP』(フジテレビ系)終了時も、身銭を切ってスタッフ全員にプレゼントを贈ったことが話題になりましたね」(前出・芸能記者)
事務所残留により、レギュラー番組は安泰と言われる中居。だが、このまま視聴率低迷が続けば、局も放っておくわけにはいかないのではないか。