世間をにぎわせている横綱・日馬富士の暴行問題。ワイドショーでも長い時間を割いて報じるなか、11月15日放送の「ワイド!スクランブル」(テレビ朝日系)に出演した藤田紀子が女性視聴者の注目を集めたようだ。
藤田は、今回の事件で被害を受けた貴ノ岩が師事する貴乃花親方の母親。番組では「2人の横綱育てた藤田紀子さんが語る『品格』」と銘打って、ゲスト出演していたが、その姿について女性誌のライターがささやく。
「スタジオに登場した彼女を見て、70歳とは思えないシワのない肌に驚きました。とはいってもハリがあるのではなく、全体的に突っ張った感じがしましたね。口元も不自然に口角が広がっているように見えました。そのため今回の事件について熱を込めてしゃべっていても、さっぱり頭に入ってこなかったんです」
藤田の顔のハリツヤや色の白さは、司会を務める大下容子アナと遜色ない印象を受けた。大下アナは藤田よりも23歳年下で、47歳という年齢なりのゆるみはあるものの、しゃべる時の表情はごく自然。
「それに対して藤田はまるで能面がしゃべっているかのよう。ボトックス疑惑が絶えない熟年モデルを彷彿とさせましたが、さすがは松竹映画で活躍した女優だっただけのことはあると、むしろ感心してしまいました」(前出・女性誌ライター)
70歳になっても美を追求したい。その姿はある意味、尊敬に値するのもしれない。
(白根麻子)