芸能界でも屈指の潔癖症で知られる中居正広だが、そのイメージを根底から覆すエピソードが、今月の14日に放送された「ザ!世界仰天ニュース」(日本テレビ系)で明らかになった。
「番組にゲスト出演した俳優の市村正親が、中居に『1個聞きたいんだけど、アンダーウェアの数増えた?』と質問。不意を突かれ困り顔の中居に『ほら前さ、裏表履いているとか、洗わないで履いているとか』と追い打ちをかけたのです。思わぬ過去を暴露され、スタジオは驚きの声に包まれました」(番組関係者)
さらに「僕、いつか50枚くらいプレゼントしたよね」と市村からフラれると、中居は「もらいました、もらいました」と事実をシブシブ認めた。
「開き直ったのか中居は『連チャンって慣れるとそんなに悪くない』とコメント。それに対し、ゲストの中村アンが『男の人って、ちょっと残っちゃったりとか…』と鋭く突っ込むと、中居は『何の話!?下ネタ禁止なんだけど!』と切り返し、この話題を強引に打ち切りました」(前出・番組関係者)
中居のとんでもエピソードを受け、ネットでは「あんなに潔癖症なのに…」「いくらなんでもさすがにないわ。不潔」といったコメントが殺到する一方で、「中居はこういう“男あるある”を言ってくれるから良いわ」と勇気ある告白にエールを送る声も上がった。
「潔癖症と言われる中居ですが、意外にも昔はそうでもなかったようです。2015年に放送された『ナカイの窓 放送100回突破記念SP』(日本テレビ系)に出川哲朗が出演した際、若かりし頃中居と東京・中野でよく遊んだエピソードを明かしています。そこで当時、中居が住んでいたワンルームが“汚部屋”だったことを暴露しています」(女性誌デスク)
出川は「まあ汚い汚い」と前置きすると、「ベッドの上も着替えとか、カップラーメンがいっぱい置いてあって、まるで足の踏み場もないゴミ屋敷。これ、SMAPのリーダーの部屋かっていうくらい」「トイレに新聞の野球欄の記事が、一カ月分くらい開けっ放しで積み重なっていた」など、潔癖症とは思えないエピソードを明かしている。
「中居は出川の暴露を意にも介さず『そんな生活しててもここまでこられる』と、ドヤ顔で開き直っていました(笑)」(前出・女性誌デスク)
市村と出川の証言で発覚した中居の思わぬ汚歴史。むしろ一体いつから潔癖症になったのか、そっちが知りたい!?
(窪田史郎)