情報番組「サンデー・ジャポン」(TBS系)で、ユニークや発言やパフォーマンスでスタジオを笑いの渦に巻き込んでいる“文子ママ”こと矢部文子。タレントの矢部みほ(美穂より改め)の母親で、世田谷区にあるバー「YABEKE」のママでもある。
文子ママは、これまで2人の男性と2度ずつ結婚と離婚を繰り返し、現在、バツ4のシングルマザー。子供は長女のみほを含めた3人の娘と1人の息子。10月19日発売の「女性セブン」では、最初はイケメンジョッキーと結婚するも相手の“飲む・打つ・買う”で離婚、次の相手ともDVで離婚したことを告白している。
そんな数々の修羅場を乗り越えてきた“母は強し”の代表のような文子ママに、意外な弱点があることがわかった。
それが明るみになったのが、みほが更新した11月16日のブログ。「来週」と題して「引越しします!!」と、まず一人暮らしをやめて引っ越すことを報告。続けて「ところで、何故今引越しなのかと言いますと、色々ありまして、妹が家を出るので私が戻らなくちゃいけなくなって」「文子ママは霊感が強く? 1人では生活出来ない人なので、私が一緒に住んであげるしかないんですよね」と、母親を1人にしておけないために実家に戻ることを明かしたのだ。
「“1人では生活出来ない”のは単に寂しがり屋なのかもしれませんが、“霊感が強く?”と前置きがある以上、家の中で何かが見えたり聞こえたりして文子ママが怖がっていると読み取るのが自然でしょう。明白なホラー現象が起こっているのかはわかりませんが、みほのブログからは文子ママを寸刻も放っておけない気持ちがよく伝わってきます。力強く生きている印象がありましたが、文子ママにも弱い一面があったんですね」(エンタメ誌記者)
以前、みほは結婚の条件として、母と同居してくれることを挙げている。いったい文子ママはどれほど霊感が強いのか。「サンジャポ」で一度、検証してほしいものだ。
(石田英明)