1月19日、音楽プロデューサーの小室哲哉が会見を開き、18日発売の「週刊文春」で報じられた不貞疑惑の騒動に対する責任として、芸能界を引退することを発表した。
小室は妻・KEIKO不在の際、ニンニク注射で知られるクリニックで働いていた女性と逢瀬を重ねていたことを報じられたが、不貞関係については否定していた。
今回の引退発表に、ネット上には大きな反響が寄せられている。
「引退というけじめのつけ方が解せないと感じている人が多いようです。『いろんなことに疲れたのかな』『責任の取り方が間違ってる』『当事者同士の問題でしょうに』といった意見のほか、『ただ逃げたいだけ』という厳しい指摘も。また、不貞をしたかどうかという論点をずらすための引退だとして、薬物疑惑にセクシャリティの問題を持ち出して引退した俳優の成宮寛貴を想起する人もいるようです。もっとも、小室の不貞疑惑は家庭内の問題。ほとぼりがさめた頃に復帰しても、誰も文句を言うことはないでしょう」(芸能ライター)
まさか、9月の安室奈美恵引退を前に小室が引退しようとは、誰も想像できなかったに違いない。