5月18日に放送された音楽番組「ミュージックステーション」(テレビ朝日系)にて、「10代に聞いた 親から教えてもらったドラマ主題歌ランキング」が発表された。その中で、元SMAP・木村拓哉の存在が不自然に消されていたと話題になっている。
「この日、同ランキングで2位になったのが、木村と山口智子が主演した96年のテレビドラマ『ロングバケーション』(フジテレビ系)の、久保田利伸による主題歌『LA・LA・LA LOVE SONG』でした。そしてVTRでは、当時のドラマ映像が使われたのですが、山口、竹野内豊、りょうなどの一部主要人物の場面は使われていたものの、主演の木村のみなぜか一切登場しなかったのです」(テレビ誌記者)
これには、木村ファンから「えぇ!? なぜ木村君だけがカットなの?」「ドラマの映像に主演が出ないなんて、どう考えてもおかしい!」「なにかの圧力では?」と、疑問の声が殺到。映像を使えないということは、ジャニーズ事務所が許可しなかった可能性が高いわけだが、この状況に関して、ファンの間ではある噂が持ち上がっているという。
「5月18日に放送されたラジオ番組『木村拓哉のWhat’s UP SMAP!』の中で、SMAPの『Dear WOMAN』という曲が流れました。この曲は女性への応援歌という意味が込められているのですが、一部ファンによると木村は発売当時、ラジオで『うちのマネージャーが一番聴きたかった曲なんじゃないかな』と発言していたそうなんです。つまり今回の選曲は、元SMAP3人と共に『新しい地図』を立ち上げたIマネージャーへのメッセージという可能性が浮上。MステのVTRで木村が排除されていたのは、近々ジャニーズを退所し、3人と合流するという予兆なのではないかとファンをざわつかせているのです」(芸能記者)
昨年の6月19日、稲垣吾郎、草なぎ剛、香取慎吾は、ジャニーズから退所することを正式発表した。まもなくそれから1年となるが、今度は木村が事務所を離れることとなるのだろうか。